■これまでのあらすじずっと夫の和也から二人目を作りたいと言われている沙織里。しかし沙織里がつわりや出産、0歳児育児で苦しんでいる間も和也は助けてくれず、沙織里は和也が嫌いになりそうだった。そのため二人目を作ることに不安を感じている。義母からそろそろ二人目を考えないとと話を振られ、和也は自分は育児にも参加しているから大丈夫だと義母を後押しする。しかし沙織里は出産育児で苦しんだことと和也に理解されず絶望したため、どうしても二人目を作る気になれないと伝えた。 「まさかそんなふうに思ってたなんて…」と夫から謝られましたが、私は最初からずっと同じように自分の気持ちを夫に伝えていたつもりです。きっと義弟に図星をつかれて、やっと私の話を正面から聞いてくれるようになったのだと思います。複雑と言えば複雑ですが…本当にあの日から夫は、「二人目が欲しい」と一切言わなくなったので、義弟には本当に感謝しています。今はまだ、先はどうなるかわかりませんが…とりあえず「これからは本当に変わる!」「私がいなくても娘のことがなんでもできるように頑張る!」という夫の言葉を一旦信じてみようと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: ふゆ こちらもおすすめ!生理痛を「管理不足」とのたまう夫…夫がこんな人だったなんて…。「無痛分娩なんて冗談でしょ!」夫の発言に妻は…!? 「女性は痛みに強いと決めつける夫」1話目はこちら>>
2024年05月23日■これまでのあらすじ壮絶なつわりと出産を経験したうえ、新生児育児の時に夫の協力を得られなかった沙織里は、子どもはもう作りたくないと考えている。しかし夫の和也はまた可愛い時期を経験したいからと二人目を欲しがる。義母からそろそろ二人目を考えないのかと聞かれた沙織里。すると義弟がタイミングを決めるのは沙織里たちだと言ってくれた。和也は二人目育児を沙織里だけに押し付けるつもりはないと言うのだが、沙織里はその言葉は信じられないと和也に告げる。 義母の前で「俺は娘の面倒をしっかり見てる!」とドヤっていた夫。私は、夫が娘の夜泣きで起きたこともないこと、週一で面倒を見てるがその日のごはんも私が作っていること、病院に連れて行ったこともないこと…全てを義母に告白しました。さらに私の気持ちを無視して「二人目が欲しい」と言い続けていることに対して絶望していることも正直に話したのです。すると、「ちょっと待ってよ…!」と夫が反論!? まさかこの期に及んで、「それでも二人目が欲しい」と言い出すつもり!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月22日■これまでのあらすじ二人目がほしい夫の和也と産みたくない妻の沙織里。つわりも出産も壮絶で、育児中も和也の助けを得られず夫を嫌いになりかけたため、沙織里は二人目は作りたくないと考えている。いっぽう和也は上の子が大きくなって寂しいからもう1人ほしいと意見を変えない。義母からそろそろ二人目を作らないと体が衰えていくと言われた沙織里。和也は「母さんからも言ってやって」と義母の援護射撃を期待している。すると義弟が話に加わってきて…義弟、ナイスアシスト!義弟がズバっと義母と夫に言ってくれたおかげで、この時の私は、夫に改めて自分の気持ちを伝えようと思うことができました。果たして私の気持ちは、夫に届くのでしょうか…? 本当にこれで私の気持ちをわかってくれなかったら、もう離婚するしかない…それぐらいの覚悟でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月21日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は女性に気があるかのような言動をしがちなチャラ夫。部下の芽依は翔が自分を好きだと勘違いし、自分と翔の添い寝写真を送り付けるなど、直美に嫌がらせ行為を行ってきた。何も知らない翔が直美の出産に立ち会うため会社を出ると、芽依が追いすがってきて修羅場に。芽依を残し直美のもとへと行ったが、直美から写真を見せられ、落ち着いたら話し合おうと言われてしまう。また会社でも芽依との騒ぎが上司の耳に入っており、自重するよう厳しく言われる。【夫 Side Story】【妻 Side Story】夫は、今回の一件でようやく自分の何が悪かったかを自覚し、女性との距離感に気をつけて生活するようになりました。ただ、夫がしたことは消えるわけではありません。今まで容認していた私も悪いですが、ひとりの女性の運命を狂わせ、家族を危険に晒したのも事実。夫にはこれまで以上に気を引き締め、成長してもらいたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ 山口しずか こちらもおすすめ!夫のSNSにハート付きのコメントを発見!ある日、夫の蓮がSNSに投稿した写真に、ハートマーク付きのコメントがついていました。夫はたまにしか投稿しないので、珍しいなと思っていたのですが…。モヤモヤするけど…何もないよね?そのときはあまり気にしていなかったのですが、この後も、女性部下からのコメントを度々目にするようになるのです。 「匂わせ女からの挑戦状」1話目はこちら>>
2024年05月20日■これまでのあらすじ二人目について意見が食い違う和也と沙織里。一人目の時に壮絶な出産と寝不足に苦しみ、夫の助けも得られなかった沙織里は二人目は考えられないのだが、和也は娘が大きくなってきて寂しいから二人目が欲しいと言って譲らない。出産育児が大変だったことや、キャリアが中断されてしまうことを理解させようとする沙織里だったが、週1回育児を担当しているためイクメン気取りの和也は、二人目は自分が育てるなどと言うのだった。夫は私の気持ちを知っていながら、義母に「母さんからもなんとか言ってくれよ」と無神経発言を連発! あまりにもひどすぎませんか? 泣きそうになっている私を見て娘にも心配をかけてしまいました。「とにかくこの場をなんとかしないと…でも義母になんて話そう? なんて言えば私の気持ちをわかってもらえるんだろう…?」と思い悩んでいた矢先、突然口を開いたのは、夫の弟の優希くんで…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月20日■これまでのあらすじ女性に馴れ馴れしくしたり気軽に褒めたりしがちな夫の翔がいつか女性を勘違いさせるのではないかと直美は普段から心配していた。直美が心配した通り、翔の部下である芽依は翔の優しさを好意と勘違いし、仮眠室で眠る翔と自分のツーショットを直美に送って別れさせようとする。お産が始まったと聞いて翔は直美のもとに向かうのだが、芽依に引き留められる。翔は泣きわめく芽依を置いて直美のもとに向かったが、お産を終えた直美から写真のことを問われる。【夫 Side Story】 妻の立ち会い出産に向かう前、社員たちの目の前で、修羅場のような状況を見せてしまった俺たち。芽依ちゃんは翌日から会社に来られなくなってしまい、後日、部長に辞表を提出しました。他意がなかったとはいえ、彼女をそこまで追い込んでしまったのは、ほかの誰でもない俺自身…。自分がしてしまったことの重大さを自覚し、俺はLINEを開くのでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ一人目を産んだとき沙織里はつわりや乳腺炎に苦しんだが、夫の和也は寝不足の沙織里を気遣うこともなくマイペースに過ごしていた。和也は二人目を欲しがっているが、一人目育児の時に口だけ出す和也を嫌いになりそうだった沙織里は、もう子どもは産みたくないと思っている。週1回子どもの面倒を見るだけなのに自分を協力的でよい父親だと思い込んでいる和也は、沙織里の二人目を欲しくない理由を聞くと、二人目は自分がメインで育てるなどと言いだした。妊娠したら仕事を休まなきゃいけないのも私、体に負担がかかるのも私。それなのに夫は「ネガティブなことばかり言ってたら何もできないよ」「次は無痛分娩にすればいい」なんて…そんな簡単に言わないで!!一度は「考えてみる」と私の気持ちをわかってくれたようだったのですが、数日後にまた「二人目が欲しい」とメッセージが送られてきたのです。私は、もうこの人に自分の気持ちをわかってもらうことは無理なのかもしれないな…と、悲しみでいっぱいになってしまいました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ直美の夫・翔は優しいがチャラく女性に勘違いさせるような言動をしてしまう。翔に優しくされ自分を好きだと勘違いしてしまった部下の芽依は、直美がキツいため翔が別れられないのだと思い込み、仮眠室で眠る彼とツーショットを撮って直美に送り付けるなどした。陣痛を起こした直美のもとに駆け付けようとする翔を引き止め、芽依は「私のこと好きなのに、どうして奥さんのところに行こうとしてるんですか!?」と言う。翔が誤解を解いて謝ると、芽依は泣き崩れるのだった。【夫 Side Story】 第二子は無事に生まれて一安心…でしたが、直美からは衝撃的な写真を突きつけられます。俺と芽依ちゃんが添い寝している写真。まさか、会社の仮眠室で芽依ちゃんに撮られた…?やましいことはないと必死に伝えますが、妻が怒っているのは、日頃からの俺の態度。ここでようやく、自分がしてしまったことの大きさを自覚するのでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ娘の莉奈が大きくなって寂しいからという理由で二人目を欲しがる夫の和也。「パパ大好き」と言ってくれたかわいい頃をまた味わいたいと言う。しかし壮絶なつわりと出産を経験した沙織里は二人目をほしいという気になれない。和也は週に1回沙織里に自由な時間をくれるが、莉奈が産まれた時は乳腺炎で苦しみ寝不足の沙織里に家事も育児も丸投げだった。子どもに関心を持ったのも言葉を話し出してからだったのに、自分を良いパパだと思っているのが、沙織里は不満だった。二人目は俺がメインで育てる…!?妊娠中も産後も全く役に立たず、これまでまともに育児をしてこなかった人が、一体何を言ってるの!?そもそも二人目をメインで育てる気があるなら、まずは娘の子育てをきちんとやってほしいのですが…。夫の自分勝手で能天気な言動に、私のイライラとモヤモヤは募る一方です。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は優しいが女性に対して思わせぶりな態度をとってしまうクセがあった。ある日直美に「旦那さんと今すぐ別れてください」という手紙が届く。さらにベッドの中にいる翔と翔の部下の芽依の写真も送られてきた。芽依は翔に優しくされ、自分を好きだと勘違いしていた。直美がキツくて別れられないのだと思い込み、別れさせてあげるための行動だった。直美の陣痛が始まり、駆け付けようとする翔に芽依が追いすがり、「私のことを好きなのに」と言うのだが…【芽依 Side Story】まさか、松坂さんと私が両思いじゃなかった…なんて…!じゃあどうしてあんなに優しい言葉をかけたり、スキンシップしたりしたのか、恋愛経験のない私には理解できませんでした。絶望した私は、職場内にもかかわらず大泣き。もう、ここにはいられない…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじどうしても二人目がほしいと言う夫の和也。しかしその理由は、娘の莉奈が「ママがいい」と言ったり、好きな男の子がいると言ったりして寂しいから。そんな理由で子どもを作れないと沙織里は思うのだった。和也は毎週火曜日は家事育児をやっていて充分育児をしていると言うのだが、たった週に1回やったくらいで良いパパ面をしないでほしいと沙織里は思ってしまう。実は、沙織里には二人目が欲しくない理由が他にもあって…。娘が2歳になり、「パパ〜」と懐くようになるまでは夫は決して育児に積極的ではありませんでした。私が妊娠中につわりで苦しんでいた時も、娘が産まれてから乳腺炎や夜泣きで辛かった時も、夫はひたすら能天気で全く私をいたわる様子もありませんでした。あの時の辛さを、今でも私は忘れられません。だからこそ、夫の「俺は良いパパだ」という主張にも納得できないし、どうしてももう一人を産みたいという気持ちにはなれないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ夫の翔がチャラく女性に思わせぶりな言動をしてしまうことを悩む直美。そんな直美のもとに、翔の部下の芽依から、翔は自分のものだから早く別れてという連絡がきた。しかし実は翔には身に覚えがなかった。密かに翔を慕っていた芽衣は、家を訪れた際に直美が翔に対してきつい態度をとっているのを見て、翔が妻に虐げられているから自分が助けないといけないと思うようになったのだった。【芽依 Side Story】松坂さんへの想いが止められなくなった私は、奥さんに手紙やメッセージを送りました。これは嫌がらせではなく、すべて松坂さんのため。そして、私と松坂さんの幸せな未来のため…。私は正しいことをしていると信じ、行動するのみでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ毎週火曜日はお迎えと寝かしつけを担当し、沙織里に自由な時間をくれる夫の和也。いい旦那なのだが、最近二人目を欲しがるのが沙織里にとって悩みの種だ。すでに2ヶ月も二人目についての話し合いを続けている和也と沙織里。和也の気持ちを尊重したいと思うのだが、彼がもう1人子どもを欲しがる理由は、最近5歳になる娘の莉奈が自分を必要としなくなってきて寂しく、可愛かった時期をもう一度味わいたいというもの。本当にそれが理由なのかと沙織里は再確認するのだった。夫は毎週火曜日に娘の面倒を見ているだけなのに、「そこらへんのパパより子育てしてるよね?」と自信満々に主張してきて…私は思わず「良いパパぶらないで!」と反論しました。しかし何を言っても夫は「なんでダメなんだよ?」と納得してくれず、結局話し合いは一向に終わらないままです。そして私がどうしても二人目に踏み切れないのは、この夫の身勝手な言い分だけではないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ直美の夫の翔は優しく協力的だが、女性との距離感が近すぎるのが欠点だ。翔の部下・芽依は、翔と相思相愛だと思い込んでいるが、実は翔には身に覚えがなかった。なぜ芽依は勘違いしてしまったのか…。芽依は職場で優しく接してくれる翔に密かに思いを寄せていた。しかしある日翔の家に招かれたとき、直美の翔に対するきつい態度を見てしまう。これがきっかけとなり…【芽依 Side Story】優しい言葉だけでなく、甘いスキンシップをされて、私はますます松坂さんを好きになってしまいました。気になるのは、奥さんの存在。ホームパーティーで目の当たりにしたキツい態度に、松坂さんも疲弊しているようです…。私が奥さんから助けてあげないと! 松坂さんへの想いは、強くなる一方でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ夫と5歳になる娘と3人暮らしの沙織里。沙織里は毎週火曜日を楽しみにしている。その日は「パパの日」と決まっていて、在宅勤務の夫がお迎えも寝かしつけもやってくれるので、自由に過ごせるのだ。同僚からも自由な時間をくれるなんて「いい旦那さん」と褒められるのだが、家へと向かう沙織里の足取りはなぜか重たい。なぜなら、帰宅するなり夫が飛び出してきて「やっぱり2人目がほしい! お願い!」と頼んでくるのだ。沙織里は「またか」と気が重くなるのだった。「自分に懐いてくれていたあの頃が忘れられない」、「娘はいつかパパが必要なくなっちゃうから寂しい」そんな理由で「もう一人欲しい」だなんて…あまりにも夫は自分勝手ではないでしょうか!?到底納得できるものではありません。さらに、私が二人目に踏み切れない理由はこれだけではないのです…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ女性との距離感が近い夫の翔に悩む直美。ある日直美のSNSに、翔が部下の芽依とベッドにいる写真と「早く別れてください」というメッセージが送られてきた。やり取りの最中に陣痛が始まり、連絡を受けた翔は直美のもとへと急ぐ。しかし芽依が追いかけてきて引き留めた。芽依は翔に、「私のこと好きなんですよね?」と言うのだが、翔には身に覚えがない。すると大勢の人が見ている前で芽衣は「私のこと、もてあそんだんですか!?」と聞くのだった。【女性部下 Side Story】私は女子校育ちで、恋愛経験もゼロ。男性に優しくされたことがほぼない私は、妻子がいると分かっていながら、松坂さんの優しさにどんどん惹かれていきました。自分の中だけにとどめておこうと思っていましたが、ホームパーティーをきっかけに、気持ちが止められなくなってしまいます。だって、あんなに素敵で優しい旦那さんなのに、奥さんは怒ってばかり。かわいそう…私だったらそんな思いさせないのに…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじある日、奈々子は夫・耕史から「弁護士になりたい!」と打ち明けられる。仕事を辞めて大学院へ行きたいと言い出す夫に、子育て中の奈々子は複雑な思いを抱くが、覚悟を決めて夫の夢を応援しようと腹をくくる。しかし、家事育児はもちろん、経済面でもほぼひとりで家庭を支えることになった奈々子とは裏腹に、大学院進学後の耕史は学生気分で「飲み会も弁護士になるために必要なこと」と自分勝手な言動が目立ち…。奈々子が「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」とお説教すると一度は反省した様子を見せるも、すぐにまた飲み会に行くというメッセージが!「もう夫を支えたくない…!」という気持ちになってしまった奈々子は耕史を家から追い出すが、パパが大好きな息子のことを追うとどうすることが正解なのかわからなかった。そんな奈々子が夫に対してくだした決断は…!?私の出した結論は、夫の夢を「あと4年だけ応援してあげる」というものでした。耕史が本来は家族思いなことを、私は知っています。だから、最後にもう一度だけチャンスをあげようと思ったのです。期間を区切ったことで、その後の耕史は言葉どおり心を入れ替えて勉強を頑張るようになりました。4年間、長かったような、あっという間だったような…。夫は試験には受かりませんでした。私はあと1年頑張ればどうにかなるのかな…という気持ちになりましたが、耕史は意外にもすっきりした顔で気持ちを切り替えていました。耕史が一番最初に「弁護士になりたい!」と言い出したときに、頭ごなしに反対しなくてよかったと今は思っています。やるだけやったからこそ、結果はどうであれ、今こうして前を向けるのでしょう。とはいえ、もうこんな綱渡りの生活は二度としたくないとも思うのでした。※この漫画は実話を元に編集しています脚本:高尾、イラスト: ユキミ こちらもおすすめ!夫の夢だった地方暮らしを実現したけれど…お互いの会社でテレワーク化が進んだこともあり、夫が地方に移住したいと言い始めて…。やっぱり東京に戻りたい!? 自分勝手な夫に妻の判断は…? 「移住を希望した夫が東京に帰りたい!?」1話目はこちら>>
2024年05月14日最近夫は、ことあるごとに私に「二人目が欲しい!」と言ってくるのです…。そのこともあり、最近は家に帰るのがちょっと気が重くなってしまっています。夫の気持ちを尊重したいとも思うのですが…そもそも夫に「なぜ二人目が欲しいのか」を聞くと、とんでもない理由が返ってきたのです…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全10話)毎日更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじ女性に勘違いさせるような言動をしがちな夫の翔のことで悩む直美。特に真面目そうな部下の芽依が勘違いしているのではないかと気になっている。ある時、郵便受けに「旦那さんと別れてください」という内容の手紙が入っていた。さらにその後ベッドの中にいる芽衣と夫の写真が送られてくる。そのやりとりの最中、直美に陣痛が来る。直美からの連絡を受けて病院へと向かう翔。しかし芽依が追いすがってきて「行かないでください!」と止めた。【夫 Side Story】俺は広告代理店勤務。大好きな妻と娘と一緒に暮らし、第二子の出産を控えながら、平凡な毎日を送っている…はずだった。確かに、最近中途入社した部下の芽依ちゃんのことは、よく気にかけていた。だけど「もてあそんだ」なんて言われるようなこと、俺は…していない…はず…!た、たぶん…。早く妻の出産立ち会いに行かなきゃいけないのに、この状況をどうすればいいんだ…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月13日■これまでのあらすじ夫・耕史から「弁護士になりたい!」と打ち明けられた奈々子。幼い息子がいるのに仕事を辞めるという耕史の告白に複雑な思いはあるものの、妻は夫の夢を応援しようと腹をくくる。しかし、家事育児や経済面など生活のほとんどの部分をワンオペ状態で支える奈々子とは対照的に、大学院進学後の耕史は学生生活をエンジョイしているように見えた。家族のことをないがしろにしているのでは?と感じる場面が多くなり…。そんななか、息子が熱を出す。しかし、飲み会に行っていた夫とは連絡が取れない。「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」と灸を据えたのだが、数日後にまた飲み会に行くと言い出した耕史に奈々子は激怒。それでも耕史は「勉強の息抜きだから」「奈々子にはわからない」と反省の色が見えず…。龍太が夢を叶えたいと言うのであれば、母親として全力で支えてあげようと思います。でも、夫の夢となると…。私は耕史の母親じゃない。耕史は龍太の父親で、私たちは力を合わせて家庭を作っていこうと誓い合った夫婦なんです。もう夫の夢を応援する気持ちにはなれませんでしたが、パパが大好きな龍太のために、もう一度だけ話し合ってみようと思いました。私に家を追い出された夫は、ようやく自分の無責任な言動に気づき、反省した様子でした。心を入れ替えて頑張る。夫はそう言いますが、心を入れ替えるのは口で言うほど簡単なことではないでしょう。信用できません。そして、私が出した答えと、私たちの結末は…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月13日■これまでのあらすじ以前から夫が女性相手に勘違いさせそうな言動をすることを心配していた直美。ある日家の郵便受けに「今すぐ旦那さんと別れてください」と書かれた手紙が入っていた。その後、直美のSNSに「mei」というアカウントから嫌がらせのコメントがつく。直美は夫の部下である芽依を疑うが、なぜか夫は芽依をかばうのだった。それからしばらくして、meiから写真が送られてくる。ベッドの中で並ぶ芽依と夫の姿だった。「mei」とのやり取りの最中、直美に陣痛が来る。【妻 Side Story】【夫 Side Story】2人目妊娠中の妻が産気づいたので、俺は立ち会い出産のために会社を早退することにしました。急いで病院に向かおうとすると、部下の芽依ちゃんが俺を呼び止め…そして、抱き締め…って、えぇ!?まるでドラマみたいなこの急展開、一体どういうことなんだ…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月12日■これまでのあらすじある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出された奈々子。家庭があり、幼い息子がいるのに、耕史は仕事をやめて大学院へ進学するという。奈々子は複雑ながらも、一度は諦めた夢を追いかけたいという耕史を応援しようと腹をくくる。仕事と家事育児の両立、お金のことなど、できる限り自分が支えようと思っていたのだが…。大学院進学後の夫は、若いクラスメイトとのメッセージのやり取りや飲み会などに夢中の様子。家事も育児もワンオペ状態の奈々子はモヤモヤしていた。息子が熱を出しても飲み会に行っていた夫とは連絡が取れず、「あなたは家庭もあって周りの学生たちとは違う」とお説教する奈々子。その場では納得したような耕史だったが、またすぐ「飲み会に参加してくる!」というメッセージが送られてくる。とうとうブチ切れた奈々子は…?夫の夢は弁護士になること。そう聞かされたから、大学院へ行くことを応援しようと思ったんです。とはいえ、学生生活をエンジョイすることまで応援するつもりはありません。耕史は何かと「息抜きがしたい」と言いますが、私だって息抜きしたい。でも、家事も育児もワンオペ状態の私にそんな時間はありません。「奈々子にはわからないかもしれないけど」そうね、私にはわからない。だからもう、応援するのはやめます。こんな人、もう一秒たりとも一緒にいたくない。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月12日■これまでのあらすじ家の郵便受けに「旦那さんと今すぐ別れてください」と書かれた手紙が入っていた…。産休中の直美は、以前から女性を勘違いさせそうな夫の言動を心配していた。ある日夫が部下を家に連れてきたが、その後に謎の手紙が入っていたのだ。手紙を入れたのはおそらく家を知っている人物。直美は夫の部下の芽依を疑うが、夫は芽依がそんなことをする理由はないと言う。数日後、直美のSNSに嫌がらせの誹謗中傷コメントが。誰がこんなことを…?【妻 Side Story】夫は昔からチャラくて女性に思わせぶりな言動は取るけれど、絶対に一線は超えないので、それを信じていたけれど…。まさか、あの女性部下と添い寝している写真が送られてくるなんて! これってつまり、そういう関係だってこと?ショックを受けていると、急にお腹に痛みが襲ってきました。まさか、このタイミングで…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月11日■これまでのあらすじ直美の夫・翔は女性との距離が近く、気軽に褒めたり遊びに出かけたりと相手を勘違いさせそうな行動をとる。直美の出産予定日の1ヶ月前に、翔は部下を家に呼ぶ。その後部下を駅まで送って帰った夫は、部下のひとり・芽依の相談に乗って2時間も帰らず、直美を心配させるのだった。そのことがあってからしばらくして、家に宛名のない手紙が届く。開けてみると、「旦那さんと今すぐ別れてください」と書かれた紙が入っていた。【妻 Side Story】我が家は新築を建ててから間もないので、そこまで多くの人を招いたことはありませんでした。思い当たる人といえば、この前ホームパーティーに来た夫の部下たち。その中の1人は、夫に好意を持っていそうな感じがしたので、私は少し怪しんでいたのです。そして、嫌がらせはエスカレート。今後は私のSNSに、見覚えのないアカウントから誹謗中傷コメントが届いて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月10日■これまでのあらすじ奈々子は家事育児に仕事にと忙しいながらも充実した毎日を送っていた。ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。複雑な思いを抱えながらも、奈々子は耕史の大学院進学を許可。当面のお金のことや、家事や育児のこと、乗り越えるべきハードルはたくさんあるが、夫の夢を応援しようと腹をくくる。しかし、ワンオペ状態で家事育児をこなすうちに、夫に対して「好きなことができていいな…」という不満が出てくる。とはいえ、夢を追うことを許可した手前、在学中の数年間はなんとか耐えて夫を応援しようと思っていたのだが…。ある日、事件が起こる!?ひっきりなしにメッセージの通知音が鳴っている夫のスマホ。さらに夫は、「今学生だから学割使えるんだよ」と若い子たちと交流できることに浮かれているようでした。挙句の果てには「飲み会に行ってきてもいい?」と言い出して…。ふつう行かないよね!?そして、飲み会当日、息子が熱を出してしまいました。心配だし「早めに帰ってきて」と夫にメッセージを送ったのですが、返事はおろか、既読にすらならなかったのです…。家ではずっとスマホ見てるくせに…!結局、夫が帰宅したのは日付が変わったころでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月10日■これまでのあらすじ同期で結婚した直美と翔。もともと翔は女友だちと遊びに行くことが多く、告白されることもあった。結婚してからも女性と遊びに行ったりすぐに女性を褒めたり無自覚な行動をとり直美を悩ませるが、夫としては優しく頼りになるため黙っていた。直美の第二子出産の1ヶ月前、夫が部下を家に連れてくる。そのうちの1人、芽依は翔に「かわいい」と言われ顔を赤らめたり、直美を睨んだりして怪しい空気だ。その後部下たちを送ってくると言って出て行った翔だったが、2時間たっても帰ってこない…。【妻 Side Story】夫は2時間もカフェで女性部下の悩み相談を聞いていたそうで、なぜわざわざ今…?と怪しんでしまいました。出産が近いこともあり、イライラが募っていた私。厳しめに注意しましたが、夫はいつもの呑気な調子。そんなとき、一通の手紙が家のポストに入っていました。なんでいきなり、こんな手紙が…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全17話)毎日更新!
2024年05月09日■これまでのあらすじ可愛い息子と優しい夫に囲まれ、仕事は忙しいながらも充実した日々を送っていた奈々子。ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。子どものころからの憧れの職業だったが、家庭の事情で諦めざるを得なかったという過去を初めて聞かされ、仕事を辞めて大学院に進学したいという耕史。奈々子が「離婚か夢かどちらか選んで」と問うと、耕史は「どっちも諦めたくない」と答えた。その真摯な思いに打たれ、奈々子は夫の大学院進学を許可。とはいえ、当面のお金のことや、家事や育児のこと、いろんな乗り越えるべきハードルはたくさんあった。2人でなんとか方法を模索し、いよいよ夫は大学院に進学。あとは私が夫を支え、夫が頑張るだけ。そう思っていた奈々子だったが…。覚悟はしていましたが、ワンオペ育児がこれほどまでに大変だとは…。耕史が毎日夜中まで勉強を頑張っているのはわかっています。でも、勉強とはいえ、自分の好きなことができている夫をうらやましいと思ってしまいます。私は自分の時間なんてないのに…。週末ぐらいは息子と遊んでくれてもいいのに、課題を理由に家庭内のことにはノータッチ。それにちょっと気になるのが、最近の耕史は勉強しているよりスマホを触っている時間の方が長いような?そして、私のこの不安は的中するのです…!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月09日■これまでのあらすじ女友だちが多く褒め上手の夫の翔は、直美と付き合っていた頃から女性に告白さることも多かった。結婚しても変わらず、ママ友に「美人ですね」と言ってしまうなどして直美を困らせる。しかし頼りがいがあり優しいため、チャラいくらいのことには目をつぶろうと直美は考えていた。間もなく直美は出産予定だったが、夫が新築に部下を呼びたいと言い、3人の部下を連れてくる。そのうちの1人・芽依は、なぜか直美をにらむのだった。【妻 Side Story】1人目のさくらを生んだときは里帰り出産だったので、夫は立ち会えなかったことを今でも悔やみ、2人目こそは絶対に立ち会いたい!と意気込んでくれていました。そんな他愛もない話を繰り広げながら、ホームパーティーは約束通り早めの時間に終了。しかし、部下たちを最寄りの駅まで送りに行った夫は、2時間経っても帰ってこなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月08日■これまでのあらすじ奈々子は可愛い息子と優しい夫に囲まれ、仕事は忙しいながらも充実した日々を送っていた。ところが、ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。小さい頃に家族を救ってくれた弁護士という職業に憧れるも、家庭の事情で諦めざるを得なかった過去を初めて聞かされ、「夢を追いかけたい」と熱く語られるが…。気持ちはわかるものの、生活が不安な奈々子。会社のワーママ仲間に、夫が「大学院に行って弁護士になりたい」と言いだしたことを話すと、「あり得ない!」だったり、「もっと話を聞いてあげたら?」と反応は様々だった。そんなママ友たちの意見も聞きつつ、奈々子なりに真剣に考えて、夫ともう一度話すことにする。私なりに弁護士という職業についていろいろと調べてみましたが…。働きながら試験を受けるのはとても大変だということがよくわかりました。その上で、それでも夢を諦められないのか、夢か離婚か選べるかと、夫に問いかけると…。夫の答えは、「どちらも諦めたくない」でした。その覚悟を聞いて、私も腹をくくりました。夫に後悔してほしくない。まずは夫が学べる環境を整えて、できる限りの応援をしてあげよう。そう決意し、夫婦で念入りに準備をして、夫は晴れて大学院に入学。しかし…この時の私は、まさかこんな未来が待っていようとは思ってもいなかったのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月08日■これまでのあらすじ会社の同期で結婚した翔と直美。もともと翔はチャラいところがあり、告白されることもしばしばあった。結婚後も翔のチャラさは変わらず、頻繁に女性と遊びに行っていた。夫としての翔は家事にも育児にも協力的。現在2人目を妊娠中の直美にとって頼もしい存在だ。ママ友にまで「美人ですね」と言ってしまう翔の性格は悩ましいが、それくらいのことには目をつぶるべきなのかと悩む直美だった。そんなある日、翔が家に部下を呼びたいと言い出した。【妻 Side Story】出産前なのに「部下たちとホームパーティーをしたい」と言われ、当日の料理を夫に任せる約束でしぶしぶ承諾。家にやってきたのは、男性部下2人と女性部下1人。女性部下の子は最近中途入社したそうで、やけに夫のことを気にしているようでした。真面目な子ほど、夫のチャラい言動に勘違いしやすいので、何もなければいいなと思っていたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月07日